『~私の父は日本人~ 命をありがとう 』
日 時:6月19日(土) 13:15~17:00(開場12:50)
13:15~挨拶
13:30~15:30 シンポジウム 4名のオランダ日系2世
15:40~16:30 講演(インタビュー形式) 内山馨さん/小川幸子さん
16:30~16:55 質疑応答
17:15~17:45 記者会見
コーディネイター:武井 優 (実行委員会代表・ノンフィクションライター)
会 場:日本青年館・中ホール (新宿区霞が丘7-1)
JR中央・総武線「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」より9分。地下鉄銀座線「外苑前駅」G3出口より7分。
都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」A2出口より7分。お車の方は近隣の有料駐車場をご利用下さい。
入場料:無料 (300席・逐次通訳あり・申し込み順)
[ファムケーションの視点]
ファムケーション実行委員会は非戦を主張。戦争中に大勢の子どもが誕生するというこの実情には理解し難く、あの戦争は何だったのかと大きな疑問を抱えています。
しかし。地球上に誕生したひとつの命。赤ちゃんには、国籍はもとより、誕生場所、社会背景など、出自の事情は無関係。命は等しくかけがえのないものです。
現在、日系2世の多くは、65歳前後となっていますが、<父親捜し>をしているこの在り様を「子どもの社会問題」の延長線上でとらえています。
[登壇者の紹介]
内山 馨さん
<父親捜し>の実践者。
小川幸子さん
異母兄弟を迎えた家族。
ヒデコ・ギスケさん
女性。JIN会長。1991年のJIN結成以前にグループを結成。日系2世の人権をオランダ社会で最初に発言し活動。母親が父親の住所と写真を保存していたため、幼少期から父親が亡くなるまで交流あり。内山氏の<父親捜し>の唯一対象外。
マルセル・ラインストさん
男性。JIN会員。内山氏の<父親捜し>を希望。
クラウジネ・メイヤーさん
女性。現・財団法人櫻理事。櫻創設に尽力・日本やインドネシアで日系2世の理解を求め活動してきた実績をもつ。内山調査により父親の名前は「コオロギ ヤスオ」と判明。在住していた県を宮崎県と予想しているが、未だ確定した県や場所は不明。本人は捜したいと強い希望をもつ。
エドワード・レ―マンさん
男性。財団法人櫻会員。元小学校校長。父親「ムラカミ マコト」は内山調査で死亡と判明したが、現在、本人は、墓のある場所や親族を見つけ出したいと強い希望をもつ。
ファムケーション実行委員会(代表:武井)
電話 090-7426-6874 / FAX 03-3775-8539 E-mail: famcation2010(*)gmail.com ※送信の際は(*)を@に変えてください。
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